私はもう20年以上コンタクトを使い続けてるんですけど、最近改めて思うんですよ。
「コンタクトって、めちゃくちゃ金かかってね?」と。
レンズ代もそうだし、洗浄液代もバカにならない。最近の物価高で、洗浄液もジリジリ値上がりしてるし。目が悪いってだけで、これまで一体いくら余計に払ってきたんだか。
この「もったいない」という気持ちから、私がどうやってコンタクト代を節約してきたか。そして、それでも飽き足らず、これからどうしようとしているのか。その話をします。コンタクトを使ってる全ユーザーは、参考にしてほしい。
目次
私の節約術:楽天市場をしゃぶり尽くす、ただそれだけ
まず、私がコンタクトと洗浄液をどこで買ってるか。答えは一つ、楽天市場です。
眼科で買うのが普通だと思ってる人もいるかもしれんけど、実はネットで普通に買える。しかも、その方が断然安い。中でも楽天は、販売価格が安い上に、ポイントが返ってくるキャンペーンを常にやってるんです。
具体的に私がやってるのは、以下の3つ。
- 楽天カードを持つ
- 楽天銀行を引き落とし口座にする
- 楽天モバイルを契約する
たったこれだけで、SPU(スーパーポイントアッププログラム)とかいうやつで、いつでもポイントが+7.3倍になる。Amazonと同じ価格なら、楽天で買う方が圧倒的にお得ってわけです。
さらに、
- 5と0のつく日(ポイント+1倍)
- お買い物マラソン(最大ポイント+9倍くらい)
- 勝ったら倍(最大ポイント+3倍)
といったハードルの低いキャンペーンも併用する。
じゃあ、このやり方で一体いくら得してるのか?「お得」って言っても、具体的にいくらなのか。私の年間コストをモデルに、資料を基に計算してみました。
- 2weekコンタクト代:26,100円
- アキュビューオアシス(1箱2,900円と仮定) を年9箱使用。
- こすり洗い不要の洗浄液代:11,916円
- AOセプトクリアケア(360ml×3本で2,979円) を年4セット(計12本)使用。
年間合計: 38,016円
これが私の基本的な年間コスト。で、これを全部楽天(SPU+マラソン+5と0の日+W勝利込み)で買ったと仮定すると…
合計倍率: 11.3倍
獲得ポイント: 38,016円 × 11.3% = 4,296ポイント
つまり、このやり方を徹底するだけで、年間で約4,300円がポイントとして返ってくる。何もしない人に比べて、これだけの差がつくんです。
※月間獲得上限ポイントがあるため、高額商品を一度に買う場合は注意が必要ですが、私みたいに数ヶ月分をまとめ買いする程度なら、ほぼこの恩恵を受けられます。
それでも「もったいない」は消えない。私の新たな覚悟
ただまぁ、頑張っても年間4,300円か…という気持ちがないわけでもない。そもそもコンタクト洗浄液は以前の1.5倍近く値上がりしてる中で、年間4,300円節約できても、そもそも値上がり分すら吸収できてないんじゃないかって。
だから、もう私は決めました。
「平日はメガネ、週末だけワンデーコンタクト」
この生活に移行します。
もともとメガネをかけた自分の顔は好きじゃない。でも、もうそんなこと言ってられない。背に腹は代えられないってやつです。
「週末だけワンデー」は本当に安くなるのか?
ここで疑問に思うはず。「ワンデーって、2weekよりコスパ悪いだろ?」と。その通り。レンズ1枚あたりの単価は、ワンデーの方が圧倒的に高い。でも、使い方次第なんです。これも計算してみましょう。
- 【パターンA】「毎日2week」
- レンズ+洗浄液: 年間 38,016円
- 【パターンB】「週末だけワンデー」
- 使用日数: 土日のみ×52週 = 104日
- 必要レンズ枚数: 104日 × 2枚 = 208枚
- 必要な箱数: ワンデーアキュビューオアシス(30枚入・1箱3,400円と仮定) を使うとして、208枚 ÷ 30枚/箱 = 6.9箱 → 7箱購入
- レンズ代: 3,400円/箱 × 7箱 = 23,800円
- 洗浄液代: 0円
- 年間合計: 23,800円
結果は一目瞭然。14,216円の節約に成功です。
使い方を変えるだけで、さらに年間14,000円以上もコストを削減できる。洗浄液を買う必要も、毎日こすり洗いする手間もなくなる。これが私の出した結論です。
結論:コンタクト代がもったいないなら、いっそやめようぜ
コンタクトは快適だけど、それは金と手間で成り立つ砂上の楼閣みたいなもんです。
楽天で安く買う方法もある。でも、それも結局は楽天のルールの上で踊らされてるだけ。
本当に「もったいない」と思うなら、使用頻度を減らすしかない。そして、最終的にはコンタクトそのものから卒業するのが、一番の節約になるんじゃないですかね。
私はまず、週末だけのコンタクト生活から始めます。あなたはどうしますか?